こんにちは。
くらのいえの続きです。
発掘調査の試掘を行ったあとは、
既設の家を解体して、敷地はいったん何もない状態になりました。
昔の家に対して、今までありがとうと、感慨を込めておもう時でもあります。
写真の奥に居られるお二人は、お施主様のご両親様です。
敷地を見守られています。
感慨深げなのです。
家は変わっていきますが、これからもこの場所で、いろんな思い出が生まれていくことに変わりはありません。
そしてぼくたちは、そんないい思い出が、さらにたくさんになっていくような建築をつくっていくのです。
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現場では地盤調査が行われました。
地面の中がどうなっているかを調べ、この結果をもとに、建物をどうやって支えようかを決めていきます。
ちなみに、くらのいえのお隣(写真の右奥)に見えているのは、
玉の井の家です。
こっち側から見ると、エントランスの打ちっぱなしコンクリートが、外観のアクセントになっています。
地盤調査が終わると、遺跡の発掘調査が本格的に始まっていきます。
nakano