こんにちは。
今日は、以前のブログで少しふれました、
カー・ショールームについてです。
車や車のパーツ、それにいろんな雑貨を扱っているショップです。
車については、世田谷ベースをモチーフに、
雑貨については、Village Vanguardのような雰囲気のあるお店になります。
respect×2
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ではでは、
まずはエントランスです。
ホワイトをベースに、ビビットなオレンジをポイントで配色しています。
明るい店舗のイメージになっています。
外壁。
ガルバリウム鋼板を使い、トレンドを踏襲。
幾何学的デザインでまとめてあります。
外側から見ると、柱に見える部分は、実は、上部屋根とは接続されていません。
内側から見ると、明確に内外空間がつながっており、躍動感を感じる意匠が施してあります。
ファサード二面は、グラスエリアをL型に構えます。
明るく開放的で、楽しさのある空間となっています。
また、ガラス建具は一面を全開放できるようになっており、
店舗としての使用にフレキシビリティ(自由さ)をもたらしてくれます。
内部壁面。
OSBボードを用いることにより、荒削りで、なおかつ洗練された印象を与えてくれます。
車や雑貨のイメージにマッチしていく建材。
商品が並べられていくことによって、合わせてハイデザインな空間となります。
そのデザイン余力を持つ背景が、商品力を上げる効果をねらいます。
WC手洗い。
洗練されたデザインで、しかも低コスト。
バランス力のある機器を選択。
かつ、外壁とのデザインモチーフに統一感を持たせてあります。
柱、梁等の構造部分は露出させています。
こういう部分を綺麗に見せるためには、実は非常に細かい処理が必要。
すべてをそのまま見せるのではなく、一部は処理して隠しているのです。
木造でいうところの、伝統工法真壁(露出柱、土壁塗り)のように、熟練が必要とされ、扱いに注意が必要な意匠なのです。
外部。
キラキラ☆
イメージ写真です。
次回は、ショップオープン時(商品がある程度入っている時)の模様をお送りします。
クラッシックカー等、他の要素も含めて見ごたえがあると思います。
お楽しみに。
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現在、工場物件を多数抱えています。
申請、手続きがたくさん。(汗)
nakano