こんにちは。
すっかり秋めいてきましたね。
いい季節。
みなさまいかがお過ごしですか。
☆
今日は先日訪れました、
国際陶磁器フェスティバル美濃’14
についてです。
メイン会場のセラミックパークMINO。
ここを中心にして、
多治見、土岐、瑞浪市で行われているイベントです。
セラミックパークMINOには、岐阜県現代陶芸美術館が入っています。
愛知芸術文化センターに、愛知県美術館が入っているのと同じ感覚。
コンペ中の陶芸家の作品を見ることができたり、
もちろん、いろんなタイルも見られます。
建物について少し解説。
分類的には回廊タイプ。
立地は山の中で、角度のある斜面に構えています。
回廊中心は、小さく分割した池で構成されており、
斜面を活かし、滝によってそれぞれの池をつないでいます。
そして、滝は建物を貫いて、
下流へと流れています。
水の音が心地よい空間。
立体構成。
貫き。
ここ、なかなかすごい建物です。
イベントも10/19まで行われていますので、みなさまも行かれてみてはいかがでしょう。
“轆轤(ろくろ)”も体験できます。(予約したほうがいいです。)
デザイナーの神谷利徳さんがプロデューサーをしており、
さすが見ごたえがあります。
respect.
プロモーションにこんなのもあります。
炎の恋するフォーチュンクッキー国際陶磁器フェステバル美濃’14ver.
市長。(笑)
この街が好きになります。
なんだか、いいイベントですよね。
地域のつながりって、こういうことなんですよね。
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土と水が澄む。
nakano