くらのいえ 110730

くらのいえ 110730

こんにちは。

くらのいえの続きです。

発掘調査の試掘を行ったあとは、

既設の家を解体して、敷地はいったん何もない状態になりました。

昔の家に対して、今までありがとうと、感慨を込めておもう時でもあります。

 

写真の奥に居られるお二人は、お施主様のご両親様です。

敷地を見守られています。

感慨深げなのです。

 

家は変わっていきますが、これからもこの場所で、いろんな思い出が生まれていくことに変わりはありません。

そしてぼくたちは、そんないい思い出が、さらにたくさんになっていくような建築をつくっていくのです。

 

現場では地盤調査が行われました。

地面の中がどうなっているかを調べ、この結果をもとに、建物をどうやって支えようかを決めていきます。

ちなみに、くらのいえのお隣(写真の右奥)に見えているのは、

 

玉の井の家です。

こっち側から見ると、エントランスの打ちっぱなしコンクリートが、外観のアクセントになっています。

 

地盤調査が終わると、遺跡の発掘調査が本格的に始まっていきます。

nakano

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