こんにちは。
総括第三弾です。
今日は街なかで行われた、
あるイベントについて。
☆
あいちトリエンナーレ2013。
建築の視点での作品が多く、この先の建築を知ることができます。
青木淳さんの作品。
ルイヴィトンの店舗の設計が秀逸。
繊細でダイナミック。
相反する要素をみごとに融合しています。
青木さんの建築(作品)は、色のコントラストの強調、その使い方がうまく、
その場に身を置くと世界が変わる、異次元の空間が存在しています。
ファサードの構えについては類稀で、建築が芸術の域に到達しており、
ほんとにすばらしいです。
これは、元スタッフの乾久美子さんにも見られ、現代建築のmain streamへの影響度は非常に大きい。
色(光)の使い方による空間構成、その手法。
ほんとに多くを学びます。
Open United Studio(台湾の設計事務所)の作品。
ヴェネツィア・ビエンナーレにも出展しています。
リノベーションが得意な事務所なのもあり、
伏見の地下街はいつになく、人が多かったですね。
地域活性化としてのアートの立ち位置は近年重要視されていて、
直島などは、その成功例として知られています。
人が集う場には、何か魅力的なものが存在しますよね。
これは、長者町でのひとコマ。
金魚が。。(笑)
経年劣化によるPタイルの欠けをあえて利用。
なんだかホッとする作品でした。
藤森照信さんの作品。
ツリーハウスで知られている建築家。
おもしろい。(笑)
“看板建築”という言葉を、世に生み出したのも藤森さんです。
社会的提言を多くされており、建築アイデンティティーが確立されています。
ちなみに、元オフコースの小田和正さんと大学同期です。
出展されている方は、みんな第一線で活躍されている方々です。
さすが、例外なく、
各々の作品に、夢を感じますね。
☆
3年に1回。gosh!
nakano