陶磁器2

陶磁器2

こんにちは。

すっかり秋めいてきましたね。

いい季節。

みなさまいかがお過ごしですか。

 

 

今日は先日訪れました、

国際陶磁器フェスティバル美濃’14

についてです。

 

メイン会場のセラミックパークMINO。

ここを中心にして、

多治見、土岐、瑞浪市で行われているイベントです。

 

セラミックパークMINOには、岐阜県現代陶芸美術館が入っています。

愛知芸術文化センターに、愛知県美術館が入っているのと同じ感覚。

 

コンペ中の陶芸家の作品を見ることができたり、

 

もちろん、いろんなタイルも見られます。

 

建物について少し解説。

分類的には回廊タイプ。

立地は山の中で、角度のある斜面に構えています。

 

回廊中心は、小さく分割した池で構成されており、

斜面を活かし、滝によってそれぞれの池をつないでいます。

 

そして、滝は建物を貫いて、

下流へと流れています。

水の音が心地よい空間。

立体構成。

貫き。

ここ、なかなかすごい建物です。

 

イベントも10/19まで行われていますので、みなさまも行かれてみてはいかがでしょう。

“轆轤(ろくろ)”も体験できます。(予約したほうがいいです。)

 

デザイナーの神谷利徳さんがプロデューサーをしており、

さすが見ごたえがあります。

respect.

 

プロモーションにこんなのもあります。

炎の恋するフォーチュンクッキー国際陶磁器フェステバル美濃’14ver.

市長。(笑)

この街が好きになります。

なんだか、いいイベントですよね。

 

地域のつながりって、こういうことなんですよね。

 

 

土と水が澄む。

nakano

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