あけましておめでとうございます。
今年一回目のブログ。
みなさま年末年始はいかがでしたか。
僕は図面と格闘しながらの年越しでした。
建築と向き合う日々です。
☆
BMWについてです。
整備場は竣工を迎えました。
照明に外壁の白が映えて綺麗。
ピット。
いい雰囲気です。
こちらは、鈴鹿サーキットのピット。
参考に載せてみます。
こういう空間って、なんだかワクワクしませんか。
建築と自動車って相性がいいんですよね。
きっと、それぞれ進むべき方向が同じなんだと思います。
いろんな提言をして、迷いながらも、進化していく。
その道を進めば、歓喜に満ちた人々が、きっとたくさんいるはずです。
整備場内部。
照明の配置、照度はCIも含めて、熟考。
個人的には、壁にある番号に
かっこよさを感じます。
防爆照明。
一般的にはめずらしいのではと思うので載せます。
火災の原因にならないように、内部が密閉されていて火花等を器具外へ出さない照明。
油などの保管で、可燃性のガスが万が一溜まる可能性がある場所で使用します。
外部電源。
右下(白)が一般的防水コンセント(100V)。
左上(黒)が自動車の普通充電器(200V)。
BMWの充電方法について少し言及、
BMW i3は、このコンセント(黒)か、ショールームの工事の時に設置する急速充電器で充電。
BMW i8は、このコンセント(黒)で充電です。
また、家庭で充電する場合は、自動車充電専用のコンセントを設けて、そこで充電することになります。ちなみに、BMWは家庭用の充電設備を販売していて、これがかなり洗練されててかっこいいんです。
(充電についての詳細はディーラーで直接ご確認ください。)
いろんな見聞から思ったのは、
電気自動車の足音は確実に大きくなっていますね。
リチウムイオンに変わるバッテリーが開発されれば、
一気に歴史が変わり、ほとんどの自動車は電気で走ることになりそうです。
水素で走る燃料電池車はそれまでに地位を確立できるのでしょうか。
先日の、燃料電池の特許に関する動きに、ひとつの答えを見た気がします。
空調噴出し口。
ダクトがなんだか絵になります。
整備場が終わり、
次はショールームの工事が始まります。
監督さん、職人のみなさま、ありがとうございました。
家が近いって所長が言ってたし、
たまにはうちの事務所にコーヒー飲みに来てください。(笑)
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それではみなさま、
今年も元気に行ってみましょー!
そして、よろしくお願いいたします。
nakano