台風17号の雨にみる水害についての考察

台風17号の雨にみる水害についての考察

こんにちは。

昨日の雨は、けっこうな激しさでした。

週末は鈴鹿にいたのですが、ぼくのいたところ一帯は、

完全に冠水しておりました。

今回は、その模様をアップしておきます。

 

車のタイヤが半分くらいまで、水に浸かっている状況。

駐車場のアスファルトが見えていた時から、この状態になるのに

半時間もかかっていません。

目に見えて、水は増えていきます。

 

奥の黒い車は、車内に水が入ってしまい、

ドライバーの方が、水をくみ出していました。

 

道路も完全に冠水しており、川のように水が流れています。

水に入って、足をとられれば危険なレベル。

 

縁石等の境界の目印になるようなものは、まったく見えず、

道路がどこかわかりません。

車で走るのは、非常に困難な感じです。

 

一段上がった建物へも水は迫っていました。

 

水がひいた後の鈴鹿市内には、流されたり動かなくなった車が多数あり、ひどい状態。

道から田んぼの奥のほうまで流された車もあり、そこでは死者もでたとのこと。

 

水害。

窓のそとを眺め、ものすごい雨だなと思ってて、

ちょっとしてから、もう一度そとを眺めると、

さっきとは違い、既にまちが水没している状態。

おどろくほど短時間で水はあふれます。

 

なにげなく知っていたことだけど、

ほんとに実感。

 

大雨のとき、

外の様子を必要以上に確認して、状況を把握することが重要です。

 

必要以上に確認です。

みなさまも、お気をつけてくださいませ。

 

 

駅で4時間電車を待ち

名古屋にようやく着いたのでした。

nakano

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