リブ設計 : ページ 5

そらのいえ3

こんにちは。

台風の季節も終わりを告げ、

紅葉の季節となりましたね。

四季の移ろいを感じます。

みなさまいかがお過ごしですか。

 

そらのいえは、建方も無事に終わり、間仕切り下地などをつくっています。

 

なんとなく部屋の感じがわかります。

ディテールの収めを考えるタイミングでもあります。

 

吹き抜け。

南側に大きな開口を設け、光を取り入れる。

ハイサイド。

空間の広がりとともに、自然を感じることができます。

 

都市部において、住宅に求める機能のひとつ。

自然とのつながり。

それは、ふとした瞬間に形を成して、空間に安らぎをもたらします。

 

たとえば、

休日の昼下がり、ひだまりの中でうとうと。。。

 

ひだまり。

豊かさ。

いい空間とは、その積み重ねなのですね。

 

 

紅葉。

ちょっと京都へ。

Live day trip, autumn 2013

nakano

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パン教室(IS)3

こんにちは。

衣替えも終わり、いよいよ秋も本番。

空気の澄み切った感じがいいですね。

みなさまいかがお過ごしですか。

 

 

パン教室についてお送りします。

 

間仕切壁を設置し終えたところです。

そして、空間に仕上げが施されていきます。

 

輸入壁紙。

仕上げのひとつとして選択。

表面テクスチャー、柄、色など

華やかで上品。

常に花が咲いている和やかな教室風景が想像されます。

また、基本的に流通していない(今回のために輸入)為、個性の一翼も担います。

 

青シャツ所長。

壁紙を貼る位置を決めているところです。

工程の終盤。

仕上がりが楽しみな時ですね。

壁・天井を仕上げれば、家具、照明、設備機器等を設置し、竣工となります。

 

 

Formula 1 JP Grand Prix, comming soon.

nakano

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パン教室(IS)2

こんにちは。

台風もいくつかやり過ごし、季節はすっかり秋めいていますね。

18号の時は、道路が冠水していて事務所に帰れなくて大変でした。

そこにあったコメダに一時避難したのですが、そのコメダの側の用水路もすでに氾濫していて

あたふたしていました。

 

その時の写真。

奥の住宅はすでに浸水していましたが、住人の方が外に出て、

意外にものんきな感じで写真を撮っていたのです。

その方の器の大きさを感じました。

ぼくはなぜか少しホッとしたのを記憶しています。

でもでも、

やっぱり水害はこわい。

気を付けていきたいですね。

 

 

それでは、

パン教室についてです。

 

床組。

束を立てず、梁に2×8を架ける方法を採用。

よって、束が床スラブを打つことによる直接音は、

その音源自体を消してしまいます。

根本的解決案。

このアイデアを出した建設会社の社長様には、個人的にノーベル物理学賞を進呈。

そして、コスト高にもかかわらずこれを採用したお施主様は、ノーベル平和賞受賞です。

one proud of architecture.

 

間接音対策。

床下の空間による共振・共鳴音(太鼓現象)を防ぐため、

吸音材を床下に敷き詰めていきます。

ちなみに吸音とは、音エネルギーを熱エネルギーに変化させること。

これは、エントロピー(不可逆性)により、

熱エネルギーは外力を加わえない限り音エネルギーには変化しないという定義によるもの。

つまり、

設計者が防音を考える場合、音エネルギーをいかにエネルギー変換(一般には熱エネルギーに変化)させるかに集中します。

よって導き出されたのが、この共鳴・共振を起こさせない手法となるのです。

 

環境デザインは法規的な最低限の制約を守るだけでは完結しないのですが、

現状は、経済的に完結するのが難しい部門だと思う。

原因は、結果が形として見えづらい、結果がわかるのに時間がかかる等。

でも、いずれ結果がみえるのも事実。

似たふたつの環境に身を置いて、それらを比較するという経験を得る時間を経て。

つまり、決して対策をおざなりにせず向き合うことが必要なのですね。

 

要するに、周りのことを考えて建築をつくるのは大切。

最低でも向こう三軒両隣について考える。

 

建築の理。

 

 

でも、

18号といってもクリリンのことは考えない。(笑)

nakano

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パン教室(IS)1

こんにちは。

先日、プラン計画中の物件のお施主様のご招待により、

SUPER GTを観戦してきました。

鈴鹿が地元なのもあり、レースはたくさん見たことがあるのですが、

今回はなんと、ピットからの観戦。

I got 大興奮。(笑)

 

屈強の人々。

その誇りと情熱。

 

その模様は改めてお伝えしようと思います。

 

 

ではでは。

現在進行中の物件、パン教室についてお送りします。

 

改修。(教室自体は別の場所からここへの移転です。)

既設建物の特徴として、床面の逆梁があります。

つまり、必然的に下地を組んだ上に床を作っていくことになります。

また、床を組むことと、既設床スラブが比較的薄いことから、階下への防音処置も重要になってきます。

 

施工に入る前の状態。

階上はどうやら逆梁ではありません。

建物本体が特徴的なつくり。

いろいろと考えてつくられた建物のようです。

 

場所は、猫洞通(ねこがほらとおり)。

本山の交差点から北に向かっていく通り沿い。

最新のgoogleのCMにも出ていますよね。

お洒落な街。

好立地。

 

物件の現状はすでにほぼ竣工まできています。

遡って工事の模様をお送りしようと思います。

お楽しみに。

 

 

ここしばらくのリブ設計、

なんだか、だんだんものすごく忙しくなっていってる?

と思っていたら、所長がスタッフ募集をかけてた。(笑)

ということで、スタッフ募集中ですよー。

 

keep goin’on

Get ready. Get set!

nakano

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そらのいえ2

こんにちは。

夏も終盤に近づいていますね。

朝晩がいくぶん涼しく感じられます。

みなさま、いかがお過ごしですか。

 

そらのいえについてお送りします。

 

基礎の打設が終わったところです。

長期優良住宅なのもあり、基礎の立ち上がり部が高くなっています。

 

スリーブ(穴)もきれいに貫通。

ずっと向こうまで一直線に通っています。

 

上から見たところです。

配管は、メンテナンスを容易にするために、コンクリートの上に設置していきます。

そのためにスリーブも見えるのです。

 

基礎が終われば、木工事が始まっていきます。

建物の概形が現れます。

 

 

“さよなら夏休み”っていい映画。

nakano

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本社屋(MRKI)2

こんにちは。

雨の日も多く、暑い日も多い今日この頃。

複雑な天気。(笑)

みなさまいかがお過ごしですか。

 

 

企業本社屋の続きをお送りします。

 

ガラスによる透明感。そして開放感。

常に外部とつながっている感覚が、

ビジネス的にプラスの効果をもたらすという狙い。

この、ガラスにガラスで構成する手法は、

重厚感をもたらし、さらに高級感もプラスされるのです。

よって、現代的でかつ洗練された空間となります。

 

階段。

踏板は木です。

住居のような親近感を感じることができます。

 

その階段本体は、折れ階段とすることによって

空間に変化をつけています。

つまり、吹き抜けという空間にテンポをもたらし、

単調さをなくしています。

結果、恣意性を感じず、空間におもしろみをもたらす一躍を担うのです。

洗練。

 

床仕上げ。

タイルカーペット敷き。

おしゃれで汚れの目立ちにくい色柄の選択がポイント。

デザインと機能のバランスがとれています。

 

建具。

ポイントで木をあしらっています。

ドアノブも木が加装してあるもので統一。

ドアガラスには、すぐ隣の空間の気配を感じることが出来て、

室中が直接見えないものを選択。

訪問されたお客様が落ち着ける空間となります。

 

青空と。

 

 

いかがでしたか。

企業本社屋。

 

人のおもいが伝わる建築。

いいですよね。

 

(余談)

お施主様、サッカーのキングカズに似てる。。。

所長:がはは。

me:(笑)。

所長の盟友。

建築に熱くて真摯な方です。

いわずもがな、社員のみなさまも。

 

ありがとうございました。

 

nakano

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本社屋(MRKI)1

こんにちは。

毎日暑く、夏本番ですね。

アブラゼミも全開で鳴いてます。

みなさまいかがお過ごしですか。

 

 

先日竣工した事務所ビル。

企業の本社屋についてお送りします。

 

エントランス。

ガラス、自然石タイル、アルミ庇、テラコッタ系タイル、外構RC壁。

それぞれが絶対的機能性、デザイン性共に高いものを選択。

そして相対的相性の良さから、空間のバランス力を得て洗練された建築となります。

 

ファサード。

主構成はガラスと自然石タイル。

無機質からくる洗練感にあたたかみを感じる意匠をプラス。

 

 

エントランス入ってすぐの吹き抜けホール。

二層分のガラスで外部に向かって空間が広がり、

開放感と明るさを獲得。

そして木壁からくる居心地のよさをプラス。

 

吹き抜け(天井)。

建物の中心としてプランを構成しています。

 

吹き抜け(二階部分)。

両サイドに事務室及び社長室を配置。

 

そして、ガラス張りにすることで水平方向の連続性を持たせてあります。

これは、同時に社内のコミュニケーション力を上げることを狙い、

建築的に企業力を上げるプロポーザルとなります。

 

 

今年の夏は、白浜に行く予定です。

エクシブ会員の友達にお世話になります。

毎年、夏は決まって海へお出かけ。

沖縄half。

nakano

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工場(TS)

こんにちは。

暑い日が続いておりますね。

東海地方は今日で梅雨明け。

平年より一週間くらい早いとのこと。

もはや、外を歩くとクラクラします。(笑)

もちろん、事務所の冷蔵庫にはアイスクリームがたくさん。

名前が意外と謎な、まん中でパッキンするあのアイス。

みなさまもひんやりしてますか?

 

ではでは。

先日竣工した、工場についてお送りします。

 

場所は岐阜県。

自然豊かな所にあります。

 

機能性重視の建物。

 

入り口上部庇。

軒樋は先端ではなく、庇の付け根側に設置。

作業の邪魔にならないようにしてあります。

 

シンプルなデザイン。

 

therefore… less is more.

 

付属建物の危険物貯蔵庫。

(少量危険物貯蔵取扱所:廃油等を保管する所)

あと、周囲が大自然。

 

ラインが組まれる大規模な工場から、倉庫的な工場まで。

工場にもたくさんの種類があるのです。

 

 

うちの事務所には、なんとプールまであります。

ビニルの。(笑)

nakano

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事務所移転のお知らせ

こんにちは。

今日は朝からコンフェデレーションズカップ。

接戦でしたね。なかなかに盛り上がってました。

 

☆☆☆

リブ設計の事務所が移転いたしましたので、お知らせします。

名古屋市から江南市へ。☆

 

事務所の新住所&番号です。

483-8355

愛知県江南市松竹町西瀬古57

tel:0587-81-4601

fax:0587-81-4602

地図

 

ちなみに、新事務所は所長のお家です。☆

ですので、いままで以上にお気軽にお越しくださいませ。(笑)

 

これからも、事務所一同精進してまいりますので、

何卒よろしくお願いいたします。

☆☆☆

 

nakano

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そらのいえ1

こんにちは。

雨ですね。

東海地方も今日、梅雨入りしたとのこと。

雨の日。

現場は作業が大変になるので、あまり大きな声では言えませんが、

個人的には好きな日。

降りはじめの匂いとか、街のけん騒を消してくれる静かな雨音だったり。

晴れの日とはまた違った魅力多き日。

自然を感じますよね。

 

 

もうすぐ着工の住宅についてお送りします。

場所は、名古屋市内の住宅街。

空に向かって開放することで、都会の絶対的な敷地制約に対応していきます。

そらの舎(そらのいえ)。

 

今回は地鎮祭の模様です。

荘厳な空気。

改めて気を引き締めます。

 

神主さん。

凛々しいですね。

 

敷地を清めています。

 

お施主様。

えいっと鍬入れ。

決まっています。

 

地鎮祭の終盤。

穏やかに和やかに時間が流れていきます。

 

新しくお家を建てるお施主様のワクワク感に、

いい建物をつくろうとする気概にあふれる職人さん方。

建築をつくるって、幸せな空気で満ちあふれます。

 

ちなみに、今回の地鎮祭は、僕を含めてひとりひとりが神前にでて祈祷することになったので、

けっこう緊張しました。(笑)

 

個人的には、いつもきびしい表情でこわいよーと思ってた職人さんが、

意外と?子煩悩だったことがわかり、新たな魅力を発見できた地鎮祭でした。☆

 

良き職人方もそろい、着工の準備万全です。

 

 

自然を感じる豊かさ。

大切大切☆

nakano

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